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ひなた治療院/整体院

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著者:ひなた治療院/整体院

猫背が気になるけれど、整体に通って本当に改善するのか不安に思っていませんか?「正しい姿勢を意識しているのに、すぐに背中が丸まってしまう」「猫背が原因で肩こりや腰痛がつらい」と感じている方も多いはずです。日常生活で積み重なった筋肉の緊張や骨格の歪みが、背骨や肩甲骨のバランスを崩し、姿勢の悪化へとつながっていくのです。

実は、猫背は放置しても自然には改善されません。むしろ、放っておくと頭痛や呼吸の浅さ、内臓への圧迫など、身体全体に影響を及ぼす可能性もあります。整体による矯正施術は、背骨や骨盤を正しい位置に整えることで、根本的な姿勢改善を目指す方法として注目されています。特に国家資格を持つ施術者のもとで行われる姿勢矯正は、症状や体質に合わせた的確なアプローチが可能です。

姿勢矯正に迷っている方も、読めば整体に通うメリットや効果の目安がクリアになり、自分に合った改善法を見つけるヒントがきっと見つかります。最後までぜひご覧ください。

■猫背を引き起こす原因と整体での改善原理!なぜ背中が丸くなるのか

猫背の4大要因!筋肉のアンバランス・骨盤の歪み・背骨の湾曲・脳神経の誤作動

猫背は一見すると背中の丸まりだけが問題のように思えますが、実際は全身のバランスが関与しており、複数の要因が絡み合って発生しています。特に重要なのは「筋肉のアンバランス」「骨盤の歪み」「背骨の湾曲」「脳神経の誤作動」という4つの視点です。

筋肉のアンバランスとは、身体の前側(胸筋や腹筋など)と後ろ側(背筋、脊柱起立筋群)の筋力差や柔軟性の不均衡を指します。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用によって前傾姿勢が続くと、前側の筋肉が縮こまり、後ろ側の筋肉が常に引き伸ばされる状態になります。これが慢性的になることで、自然な姿勢の維持が困難になります。

次に骨盤の歪みですが、これは骨盤が前傾または後傾することによって上半身の重心バランスが崩れ、背骨のS字カーブが不自然な形に変化することで猫背を助長します。骨盤の位置が正しくなければ、いくら背中だけを矯正しても効果は長続きしません。

さらに、背骨自体の湾曲にも注目する必要があります。背骨には本来緩やかなS字状のカーブがあり、衝撃吸収の役割を果たしています。しかしこのカーブが過度に強くなったり逆に消失したりすると、姿勢保持に悪影響を及ぼし、結果として猫背のような姿勢不良につながります。

最後に、脳神経の誤作動が挙げられます。これは、姿勢の誤認識や身体イメージのずれが起きている状態です。脳が「これが正しい姿勢」と誤って認識してしまうと、たとえ施術や運動で一時的に正しい姿勢を取り戻しても、数時間後には元に戻ってしまうことがあります。

 

猫背は放置でどう悪化する?身体に起こる連鎖的トラブル

猫背は単なる姿勢の悪さではなく、放置することで多くの身体的不調やメンタルへの影響を及ぼす危険な状態でもあります。まず顕著に現れるのが呼吸の浅さです。胸郭が圧迫されるため、深い呼吸がしにくくなり、慢性的な酸素不足に陥ることがあります。これにより脳の働きが鈍くなり、集中力や判断力の低下を引き起こすこともあります。

また、自律神経への影響も深刻です。猫背姿勢は交感神経を刺激し続け、リラックスを司る副交感神経が働きにくくなることで、自律神経のバランスが崩れます。その結果、睡眠の質が下がったり、消化不良、疲労感、不安感などが慢性化する傾向があります。

さらに、頭痛や肩こり、腰痛などの慢性症状も引き起こします。頭部が前方に突き出る姿勢は、頸椎や肩甲骨に大きな負担をかけ、筋肉が緊張した状態が続きます。その影響で血流が悪化し、痛みやだるさが慢性化してしまうのです。

下記に猫背放置による影響を表形式で整理しています。

猫背を放置した場合の主な症状

身体への影響の具体例

呼吸機能の低下

息が浅くなり、疲れやすくなる

自律神経の乱れ

不眠、食欲不振、疲労感

血流の悪化

肩こり、冷え性、頭痛の増加

筋肉の緊張

背中の張り、腰痛、慢性的な疲労感

精神的な影響

不安感、イライラ、集中力低下

■猫背矯正は何回で治る?整体の通院回数・治療期間・効果を出すための正しいペースとは

整体による猫背矯正の通院目安と効果が出る期間

猫背を整体で改善したいと考える人にとって、最も気になるのは「何回通えば治るのか」という点です。一般的に、軽度な猫背であれば週1回の通院で約1~2か月(計4~8回)を目安に効果を実感する人が多い一方で、中度から重度の場合には、最低でも3か月以上、通院回数にして10回〜20回以上が必要になるケースもあります。ただし、これには個人差が大きく関わってきます。骨格の歪みの程度、筋肉の硬さ、生活習慣などが複雑に影響するため、一概に全ての人が同じ回数で改善するとは限りません。

とくにデスクワーク中心の生活やスマートフォンの長時間使用によって、頸椎や胸椎が前傾してしまっている場合、筋肉の緊張と背骨の湾曲が習慣化しているため、1回や2回の施術で劇的に変わることはまれです。そのため、段階的なアプローチを前提とした中長期の計画が重要となります。

また、矯正効果は1回の施術後でも姿勢の変化や背中の軽さとして実感されることが多いですが、それは「一時的な調整」であるケースもあります。根本的な骨格の歪みや筋肉のクセをリセットするためには、繰り返しの刺激と身体の再教育が不可欠となります。

以下の表では、猫背の程度別に想定される通院回数と目安期間を整理しました。あくまで平均的な目安であり、実際には問診・検査に基づいたオーダーメイドの計画が必要です。

猫背の程度

通院頻度

期間目安

目標回数

主な施術内容

軽度

週1回

約1~2か月

4~8回

姿勢チェック、筋肉調整、骨盤矯正

中度

週1~2回

約2~3か月

8~12回

背骨の矯正、筋膜リリース、インナーマッスル活性

重度

週2回以上

3か月以上

12回以上

骨格調整+日常指導、生活改善まで包括

 

通院頻度と効果持続性の関係

猫背矯正の通院頻度と施術効果の持続性は密接に関係しています。とくに最初の1か月間は「身体のクセ」を修正する初期ステップであるため、最低でも週1回、可能であれば週2回のペースが推奨されます。これは、体が「正しい姿勢」を覚えるためのリズムを作る重要な時期であり、施術の効果が抜けにくくなるタイミングでもあります。

中には、月に1~2回のペースで気長に通いたいという方もいますが、この頻度では改善のスピードが遅く、効果が持続しづらくなる傾向があります。矯正された姿勢が体に定着するには、筋肉の柔軟性と骨格の位置が安定するまで、一定期間の「間隔をあけずに通う」ことが非常に重要です。

効果が安定してくる2か月目以降は、週1回→隔週→月1回と段階的に頻度を減らしていく「メンテナンス通院」が理想です。これにより、せっかく整えた姿勢が日常生活で崩れていくことを予防でき、再発のリスクを最小限に抑えることができます。

また、生活環境によっては、姿勢を崩す要因が日常的に多い人もいます。たとえば、1日8時間以上座りっぱなしのデスクワーカーや、長時間スマートフォンを使う習慣のある方は、月1回の通院でも足りない場合があります。そのため、単に「治す」ことだけでなく「維持する」視点で通院スケジュールを立てることが、最終的な改善の成功につながります。

猫背が再発しない人の生活習慣とは?

猫背矯正を受けたあとに再発を防ぐためには、日常の習慣改善が不可欠です。いくら整体で正しい姿勢に矯正しても、生活の中で再び同じ負荷やクセが繰り返されれば、姿勢はすぐに元に戻ってしまいます。とくに重要なのは「座り方」「スマホ姿勢」「寝具環境」「日常の動作のクセ」の4点です。

たとえば、椅子に浅く腰かけて背もたれに寄りかかる座り方や、ノートパソコンを顔より低い位置で使い続ける姿勢は、猫背を助長する代表例です。こうした習慣を見直すだけで、矯正後の効果が長持ちするだけでなく、予防的な効果も期待できます。

さらに、寝具の硬さや枕の高さも姿勢維持に関係します。高すぎる枕は首の自然なカーブを失わせ、胸椎の後弯を強めるため、寝ている間に猫背が進行してしまうことがあります。最近では、姿勢サポートに特化したマットレスや低反発枕なども普及しており、整体との相乗効果を期待する声も増えています。

猫背が再発しにくい人の共通点としては、以下のような生活スタイルが挙げられます。

  デスクワーク中に30分ごとに軽くストレッチをする

 

  スマートフォンを目線の高さで操作する

 

  通勤や家事などで自然と身体を動かす習慣がある

 

  正しい靴を履いて体幹を意識して歩く

 

  背中や肩甲骨を動かすトレーニングを週2〜3回行っている

■自宅で猫背を治すには?整体との相乗効果を高めるセルフケアの方法

猫背改善に効果的なストレッチと筋トレ法

猫背を根本から改善するためには、整体による骨格調整だけでなく、自宅で行えるストレッチや筋トレの継続が重要です。特に肩甲骨まわりや胸筋、そして背筋を意識したセルフトレーニングは、猫背の再発を防ぎ、良い姿勢を長く維持するための基盤となります。猫背が慢性化する背景には、長時間のスマートフォン使用やデスクワークによる筋肉の緊張、姿勢の歪みが挙げられます。これらの生活習慣による筋力低下や可動域の制限を補うには、日常的なエクササイズの取り入れが不可欠です。

具体的には、壁に背中をつけて立ち、肩甲骨を寄せて10秒キープする「壁立ち姿勢矯正」や、腕を左右に大きく開いて胸を伸ばす「チェストオープナー」などが有効です。また、肩甲骨周辺の動きを改善する「肩回し運動」や「バックエクステンション」などの筋トレも推奨されます。これらを1日5分から始め、習慣化することで姿勢維持筋の強化につながります。

なお、整体と同時並行で行うことで、施術によって整った姿勢を自力で支える力がつき、整体の効果がより長持ちします。身体の歪みを整えるだけでは一時的な改善にとどまるため、自主的なケアを欠かさないことが猫背解消の鍵です。

 

寝るときの姿勢と枕の選び方で猫背が悪化する?

実は、猫背の原因は起きているときだけではありません。睡眠時の姿勢や枕の選び方によって、姿勢が悪化するリスクがあることは見過ごされがちですが、非常に重要なポイントです。特にうつ伏せ寝や、高すぎる枕を使った状態での仰向け寝は首の角度が不自然になり、背骨全体の湾曲が強調されてしまいます。結果として、起床時に首や肩のこり、背中のハリを感じることが多く、日中の猫背を引き起こす要因にもなります。

猫背の改善を目指す場合は、仰向けまたは横向きで寝るのが理想です。さらに、枕の高さは首の自然なカーブを保てるよう、仰向けで寝た際に額と顎がほぼ水平になる程度が望ましいとされています。また、硬すぎるマットレスは背中を押し返しすぎ、柔らかすぎるマットレスは身体が沈み込み過ぎてしまうため、体圧分散性に優れた中反発のマットレスが勧められます。

以下の表は、睡眠時の姿勢と寝具の選び方による猫背への影響をまとめたものです。

睡眠時の体勢

推奨される枕の高さ

猫背への影響

対策例

仰向け

顎と額が水平

最も安定して良い姿勢

低めの枕+バスタオルで微調整可能

横向き

頬が沈みすぎない

骨盤がねじれる可能性

抱き枕や脚間クッションの活用

うつ伏せ

不推奨

背中と首に強い負担

姿勢を変えるか矯正寝具を使用

また、枕の素材も重要です。低反発ウレタンやパイプ素材など、自分の首の形状や寝返りのしやすさに合わせて調整できるものが理想的です。枕一つで首の骨格が変化し、猫背矯正が阻害されることもあるため、慎重な選び方が必要です。

 

猫背矯正ベルトの選び方と使い方の正解とは?

猫背矯正ベルトは、姿勢を意識づける手助けとして広く活用されていますが、選び方や使い方を間違えると逆効果になる可能性もあります。まず大前提として、矯正ベルトは「猫背の原因を取り除く道具」ではなく、「姿勢意識のサポートツール」であることを理解することが重要です。

適切な選び方としては、装着部位(肩甲骨まわり、背中全体、腰部分)を明確にしたうえで、自分の猫背のタイプに合った設計のものを選ぶ必要があります。たとえば、肩の前傾が強いタイプには肩甲骨を寄せるタイプのベルトが有効ですが、反り腰傾向がある方には腰部分のサポートが含まれる製品の方が向いています。素材は通気性や伸縮性に優れたものを選ぶことで、長時間の装着でも不快感を軽減できます。

使用時間については、1日30分から1時間程度を目安に、徐々に使用時間を増やす方法が推奨されています。長時間の装着は筋力の低下や依存を招くため、装着時は必ず姿勢を正す意識を持ち、自発的な筋肉の働きを妨げないようにしましょう。通勤中や在宅勤務中、家事の合間など、日常生活の中で姿勢を崩しやすいシーンに限定して使うことで、効果的な姿勢矯正が可能になります。

一方で、睡眠中の装着は避けた方が良いとされています。理由としては、無意識のうちに強制力がかかり過ぎ、血行不良や圧迫感による睡眠の質低下、皮膚トラブルなどを招く恐れがあるからです。また、体調や肩の痛み、皮膚のかぶれがある場合は、使用を控えるか医療機関で相談することが望ましいです。

■まとめ

猫背は見た目の問題だけでなく、肩こりや腰痛、呼吸の浅さ、内臓への圧迫など多くの身体的不調の原因となります。日常的な姿勢のクセや筋肉の使い方の偏りが積み重なることで、骨格の歪みや背中の丸まりが慢性化し、自然に改善することはほとんどありません。

整体による猫背矯正では、専門的な検査を通じて背骨や骨盤の位置を把握し、個々の身体状態に合わせた施術が行われます。実際には1回30分〜60分程度の施術を週1〜2回の頻度で継続することで、姿勢の改善を実感する方が多く、平均的な通院期間は3か月〜6か月が目安とされています。

さらに、施術と並行して自宅でのストレッチや筋力トレーニング、正しい姿勢の意識づけを習慣化することが、より効果を高める鍵となります。整体だけに頼るのではなく、日常生活の中で身体の使い方を見直すことが重要です。

自分に合った方法で正しい姿勢を取り戻すことは、慢性的な不調の予防にもつながります。猫背が気になっている方は、今日からできることから少しずつ始めてみてください。早めの行動が、将来の大きな差につながります。

■よくある質問

Q. 猫背を放置するとどのようなリスクがありますか?

A. 猫背を放置すると、見た目の印象が悪くなるだけでなく、頭痛、肩こり、腰痛といった筋骨格系の症状の悪化、自律神経の乱れによる不調、さらには呼吸の浅さや睡眠の質低下といった全身的な影響が現れます。特に背中や背骨の歪みが慢性化すると、神経と筋肉の連動にズレが生じ、改善までに時間がかかるケースもあるため注意が必要です。

 

Q. 猫背矯正ベルトは効果がありますか?整体と併用すべきでしょうか?

A. 猫背矯正ベルトは姿勢を意識させるサポートアイテムとして一定の効果が期待できます。ただし長時間の着用や、サイズが合わないベルトの使用は筋肉を弱らせるリスクもあります。整体での施術と併用することで、骨格調整や筋肉の正しい使い方が身につき、矯正ベルトの効果も高まります。目安としては1日1時間以内の使用が推奨されます。

 

Q. 猫背の原因は一人ひとり違うのですか?自分に合った対策を知るにはどうすればいいですか?

A. 猫背の原因は、肩甲骨まわりの筋力低下、骨盤の傾き、胸筋の緊張、背骨の湾曲、さらには脳神経の誤作動など多岐にわたります。そのため、自分の猫背タイプに合わせた施術を受けることが重要です。まずは検査や姿勢分析を行い、原因を可視化したうえで、整体による矯正とセルフケアを組み合わせることで、効率よく改善が期待できます。

■会社概要

会社名・・・ひなた治療院/整体院

所在地・・・〒465-0087 愛知県名古屋市名東区名東本通5-1 メゾン山の神1B

電話番号・・・080-9194-0207

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ひなた治療院/整体院は、心身のバランスを整え、健康をサポートする整体院です。頭痛や肩こり、腰痛などの慢性的な不調から、疲労回復やストレス解消まで、多様な症状に対応しています。患者様一人ひとりの状態を丁寧にカウンセリングし、個別の施術プランを提供することで、根本的な改善を目指します。リラックスできる空間で、身体と心のケアを通じて、快適な毎日をサポートいたします。お気軽にご相談ください。

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